高知ダート1400mのC1ー5は、直近の成績好調馬が集結した注目レース。9頭という適度な頭数で、スピード戦になりやすい傾向が強い距離である。単勝オッズの観点から見ると、アイブランコ(2.2倍)とミステリオ(3.6倍)の二強構図が形成されており、市場は両馬の実力を高く評価している。
本命のアイブランコは9月5日の勝利で直近の好走を証明。田中守調教師の統率下で、57kg斤量を背負いながらも十分な競走力を発揮している。調教師としての安定性と、騎手・新庄海誠との相性も良好。ただし注視したいのは、同じく打越勇児調教師のミステリオが最近2戦連勝で完全に上り調子の乗っているという点だ。ミステリオは9月5日と7月26日で連勝を飾り、現在の流れは明らかに本馬の方が勢いがある可能性すら感じさせる。
穴目としてはアスキーアート(14.7倍・人気5位)に注目したい。多田羅誠騎手とのコンビで、7月12日の勝利後も6月28日に3着と健闘。直近レースこそ6着に下がったものの、55kg斤量に軽減されることで展開次第では中団から一気の譲歩が狙える馬体である。ローカル開催での軽量馬の台頭は、この高知競馬で往々にして見られるパターンだ。
アメリカンクール(5.6倍・人気3位)は直近こそ3着だが、過去の連勝実績から安定感は備えている。永森大智騎手の手綱も堅実。全体としてはアイブランコ中心に、ミステリオの挑戦、そしてアスキーアートの軽量を活かした差し込みという三つどもえの展開が予想される。頭数が少ない分、外枠の位置取りが重要になるレースとなろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | アイブランコ | 単勝2.2倍の筆頭人気。直近9月5日で勝利を挙げ、好走の流れを保持。同一調教師の信頼厚く、57kg斤量も十分対応可能。 |
| ○ | 9 | ミステリオ | 最近2戦で連勝中(9月5日・7月26日勝利)。打越勇児調教師の主力馬で、同厩舎のアイブランコとの比較ではやや見劣るが、直近の好調さは看過できない。 |
| ▲ | 8 | アスキーアート | 7月12日の勝利から好調基調を保ち、直近で55kgの斤量軽減。軽量の利を活かしたローカル展開での台頭期待。人気5位の評価は過小気味。 |
| △ | 1 | アメリカンクール | 直近成績は3着止まりながら、初志回帰してきた形跡あり。3月・2月の連勝から少し下降傾向も、人気3位の支持を受ける実力馬。展開次第での挽回余地あり。 |
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