盛岡ダート1200mのB1B2混合戦は、単勝2.1倍で圧倒的人気を集めるプロヴァー(10番)が軸になるレース展開が想定される。菅原辰徳騎手との相性も良く、7月26日の勝利以降、57kgの斤量を背負いながらも直近4走中3勝と質の高い成績を残している。混合戦とはいえ、数字が示す実力は明確だ。
プロヴァーの独走を許さない最大の対抗馬は、サクラサンティエ(5番)だろう。54kgという軽量設定が活きる素質馬で、8月11日の勝利から調子が上向きだ。直近5走で1着1回、2着1回と着を外していない信頼性も魅力。オッズが7.4倍に設定されているのは、前走着順が9着だったことの影響が大きいが、ディープインパクト系の血統背景と距離適性を考慮すれば、本命に対して十分な脅威となる。山本聡紀騎手も盛岡のダート1200mでの成績が堅実だ。
人気2位のラヴェイ(2番)は3.7倍という人気だが、7月26日勝利から連闘での出走であり、57kgの重い斤量がどう影響するか不透明な側面がある。4走中3走で着外を喫していることも気がかりで、ここは対抗馬というより「人気馬としてのポジション」に見える。むしろプロヴァーの好調ぶりに押されている状況が妥当だ。
3番人気のキッスミーアイ(6番)は直近3走が全て着外と、現在のフォームが停滞している。単勝5.6倍で評価されているが、ロードカナロア産駒としての底力はあっても、ここは回復途上と考えるべき。本線での選択は難しい。全体として、プロヴァーの安定感を軸にしながら、軽量のサクラサンティエがどこまで主流馬に割って入れるかが、このレースの見どころになるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 10 | プロヴァー | 単勝2.1倍の圧倒的人気。7月以降4走中3勝1着率75%。57kg負担も実績馬として問題なし。直近7/26勝利から接戦で本領発揮 |
| ○ | 5 | サクラサンティエ | 54kg軽量の利を生かせる素質馬。8/11最近勝利で調子上向き。ディープ系血統で距離適性も良好。人気4位7.4倍は割安感あり |
| ▲ | 2 | ラヴェイ | 単勝3.7倍で人気2位。7/26勝利から連闘。57kg負担と中団回りの不安も。直近4走で着外経験あり、本命への対抗で一定評価 |
| △ | 6 | キッスミーアイ | 単勝5.6倍人気3位も直近は3走で着外。54kg軽量で復帰のチャンスはあるが、ここは様子見。穴狙いとしての位置づけ |
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