浦和12Rの夜長月特別(C2)はダート2000m、12頭立てで行われる中距離戦。このクラスでは相応の実績を有する馬たちが集結しており、展開読みが勝敗を分けるレース構成となっている。
注視すべき筆頭はゴールドキッドである。直近5走で2着を4度記録しており、極めて安定した着順パターンを示している。8月11日と7月15日の連続2着は特に説得力が強く、このメンバー構成ではさらなる上積みが期待できる状況だ。56.0kgの標準斤量であることも、調教師鹿沼良和の厩舎管理下で全力を尽くせる環境を整えている。古岡勇樹騎手も信頼の置ける乗り手であり、単勝5.2というオッズは妥当な評価と言える。
一方、単勝3.0で1位人気のオーシンブーケは軽視できない。54.0kgという軽斤量が先行馬としての性能を引き出し、保園翔也騎手の器用さと相まって、序盤から主導権を握る可能性が高い。7月17日の勝利後、調教師小久保智の厩舎で充分な調整期間を経ており、馬体も充実していると考えられる。
テーオーダムール(川島豊厩舎)は直近3走で3着を3度記録。同じ川島厩舎から3番ルミナヴィクターも出走しており、厩舎勢の構成は無視できない。テーオーダムールは達城龍次の信頼も厚く、中距離での安定性は折り紙付きだ。単勝7.9と買いやすいオッズ帯にあり、3着以内に絡む可能性は十分にある。
シヴァシンは7月15日と6月24日に勝利経験を持ち、底力はある。直近着順の波が大きい点は懸念材料だが、秋元耕成騎手の巧みな競馬運びで好走に結びつく可能性も残されている。このレース展開の中では、前述の3頭に次ぐ位置付けとなろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | ゴールドキッド | 直近5走で4度の2着。安定感抜群。今走56.0kgの標準斤量で、このメンバーに対して着実に競争力を発揮できる位置にある。 |
| ○ | 4 | オーシンブーケ | 単勝オッズ3.0で1位人気。7月17日に勝利してから約1ヶ月半。54.0kgという軽斤量が活きる可能性。保園騎手との相性も良好。 |
| ▲ | 8 | テーオーダムール | 直近3走で3度の3着。安定した中位争い。川島厩舎の調教で馬体管理が行き届き、達城龍次騎手の信頼も厚い。穴党の視点から浮上余地あり。 |
| △ | 9 | シヴァシン | 7月15日と6月24日に勝利経験あり。単勝13.1で人気7位。秋元騎手の手綱でどう機能するか。直近は9着と沈んでおり不安定さあるが、好走の可能性は残る。 |
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